コンセプト

<ごあいさつ>

西荻イロリバhouseは、交流の場を目指して建てられたものです。

私は、西荻窪の持つ村のようなローカル性が気に入って、20数年、住んでいます。お隣の吉祥寺や荻窪には、人と人との距離の近さが安心できるのです。
小規模な飲食店が多く、オーナーさんとの距離が近く、女性のお一人様でも気軽に入れるほど。
だからなのか、女性のお一人様が住みやすい街、ランキング上位にあります。

そのような飲み屋ネットワークがありながら、やはり家の近所のつながりは、薄くなっています。
これも仕方ないことなのかと思いつつ、私にできることをしようと、井草八幡宮と今川図書館の近くに土地を購入して、人との交流をテーマにした自宅を建てました。設計をしていただいた村井正氏とは、やはり西荻窪の飲み屋で知り合った、知る人ぞ知る建築界の先生です。彼に、こちらの想いをぶつけ、その無理難題をエアロハウスで実現いたきました。

シェアハウスの住人、民泊の外国人ゲストと地域、さらにトークセッションや料理イベントでのエッジのたった人同士の交流など。いろいろな交流のサポートをしております。また坐禅会も定期的に開催しています。

とにかく、交流好きの人、遊びに立ち寄りください!

オーナー
此松武彦

以前、地域と民泊をつなげる活動についてAirbnbさんから取材を受け、そのときの動画があります。

このコンセプトの延長線上に、ご縁があり、瀬戸内海の離島で古民家をリノベーションして、宿とシェアハウスを運営を2020年より始めています。「音戸イロリバHOUSE」と名付け、囲炉裏のように囲んで対話できるような場所にしたいと考えました。それに伴い、こちは、以前の名前、「西荻リンクハウス」をあらため、「西荻イロリバHOUSE」に変更しました。リンクという「つながり」から囲炉裏を囲むフェーズへと前進しました。

下記は音戸イロリバHOUSEのロゴです。

http://iroriba.net/